リサイクル工場の見学は行ったことがありますが、作る所は見たことがありませんので、わくわくしながら行きました。
１月22日、まずは、ユニバーサル製缶（株）の結城工場にお邪魔しました。

午後は、昭和アルミニウム缶（株）小山工場へ。

ちらの工場でも、製缶～リサイクルまで、詳しい説明を受けてから工場内に入りました。
工場内は企業秘密のため、写真はありません。
これまで、製缶の工程については、座学で何度も聴いたことがありましたが、
やはり、百聞は一見に如かず、ですね。この目で見て納得感がありました。
製缶の工程で油が重要な役割を果たすこと、湿度や温度の管理がなされていることなど、
初めてわかったことも多く、現場を見ることの大切さを再認識しました。
製缶の工程には何度も厳しい検査があり、ちょっとでも規格に合わないもの等があると完成までの途中でハネられます。そんな厳しい工程を経てできたアルミ缶を飲んだ後も大切に扱いたいと思いました。製造ラインの見学がリサイクルをすすめる最初の一歩と改めて気づかされました。
学ぶ楽しさにあふれた一日。学んだこと、知ったことを、多くの方に伝えていきます！