GENKI blog
東京都消費者月間「見て、聞いて、話そう!交流フェスタ」に出展し、ブースでは小型充電式電池についてのシールアンケート、ステージでは、充電式電池の捨て方に関するトークショーを行いました。
日時:10月25日(金)、26(土)両日とも10:00~17:00
場所:新宿駅西口広場イベントコーナー
内容:小型充電式電池に関する普及啓発
シールアンケート参加者:444人(2日間合計)
ノーベル賞で有名になった「リチウムイオン電池」。とても便利で、今やスマホをはじめ、多くの充電式の家電製品に使われていて、生活に欠かせないものになっています。
しかし、「リチウムイオン電池」は、過度な力が加わると発熱、発火する危険があります。収集車やリサイクル工場での発煙・発火トラブルがここ数年で急増しています。きちんとルールに従って排出することが大切です。
元気ネット理事長の崎田裕子が「生活と環境」に連載中の「環境バトン 2020を超えて」。
7月号の掲載記事のタイトル部分をご紹介します。いよいよあと1年に迫った東京大会。環境面の取り組みはどうなっているのか?ご興味のある方はぜひ、ご購読ください。
6/22(土)23(日)の2日間、神戸外大で開催されたG20ユースサミットに行ってまいりました。
全体を貫くテーマは、「地方創生とパートナーシップ~Think Locally Act Globally~」
1日目午前は、開会式+鼎談。
お昼の前後はSDGsのカードゲームに参加。夢中になりました。深い!
午後は、ポスターセッションに参加。
2日目の午後は分科会で、事務局長の鬼沢が「循環型社会~資源・環境・経済~」のスピーカーを務めました。
ここで出会った皆さんは、まじめで繊細で、若者らしい悩みや希望を持ち、前進しようとする意欲のあるすばらしい方々ばかり。
若い世代の新しい感覚や手法で、SDGs達成に向けた日本の政策に影響を与えてくださると信じています!
最近大きな話題となっている海のプラスチックごみの問題。
元気ネットの鬼沢と足立も以前から関心を寄せていました。
2017年9月13日、10月5~6日、一般社団法人JEAN主催の海ごみワークショップに参加しました。(鬼沢・足立)
茨城県神栖市 はさき生涯学習センター近隣の海岸でごみの状況を確認。
砂浜には大小のごみや無数のプラスチック片。
拾えないような小さい破片(マイクロプラスチック)もたくさんありました。
ちょっと歩いて集めただけでもこんなものが、、、。分けてみました。
漁網や浮き等漁業関係と生活用品の様々なプラがたくさん。早急に何とかしなければという思いに。体験は自分事になります。
元気ネットが開催したマルチステークホルダー会議がきっかけとなり、組織委員会が実施を決めた「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」
携帯電話や小型家電から取り出したリサイクル金属で、東京2020大会の約5000個の金・銀・銅メダルをつくるというプロジェクトで、2017年の春からスタートし、この3月末で目標を達成し、終了しました。
元気ネットも、もちろん携帯電話の回収に協力、「受領書」をいただきました。
自分が出した使用済み携帯電話が東京2020大会のメダルになって、選手の胸に輝くなんて、わくわくします!
家庭に眠っている携帯電話や小型家電、その中には有用金属が含まれていて、これを都市鉱山と呼びます。今回のプロジェクトをきっかけに、都市鉱山を眠らせずに社会に循環させ活用しようという意識が高まったのではないでしょうか。これも東京2020大会のすばらしい「レガシー」のひとつになりますね。