GENKI blog
元気ネットが開催したマルチステークホルダー会議がきっかけとなり、組織委員会が実施を決めた「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」
携帯電話や小型家電から取り出したリサイクル金属で、東京2020大会の約5000個の金・銀・銅メダルをつくるというプロジェクトで、2017年の春からスタートし、この3月末で目標を達成し、終了しました。
元気ネットも、もちろん携帯電話の回収に協力、「受領書」をいただきました。
自分が出した使用済み携帯電話が東京2020大会のメダルになって、選手の胸に輝くなんて、わくわくします!
家庭に眠っている携帯電話や小型家電、その中には有用金属が含まれていて、これを都市鉱山と呼びます。今回のプロジェクトをきっかけに、都市鉱山を眠らせずに社会に循環させ活用しようという意識が高まったのではないでしょうか。これも東京2020大会のすばらしい「レガシー」のひとつになりますね。
環境省はプラスチックごみ削減のため、行政・事業者・団体・個人等がひろく連携し、問題解決のための取り組みを推進する場として「プラスチック・スマート」フォーラムを設立、2019年1月23日に発足式が行われました。
元気ネットはフォーラム発足団体として、鬼沢事務局長が応援メッセージを述べました
《応援メッセージ》
元気ネットは、ごみをテーマに連携協働による課題解決をめざし、23年活動を続けてきました。
自然界に使用済みプラスチックを排出させないためには、一人一人がプラスチックを賢く選び、使い、使用後は分別して回収ルートに乗せることが大事だと思います。
SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」のターゲット8では、「人々がライフスタイルに関する情報と意識を持つ」とあります。
これからもライフスタイルの変革につながる伝え方を目指し、自治体や事業者の皆さまと連携して、ひとりでも多く楽しく伝える担い手を増やす人材育成に取り組んでまいります。
12月12日(水)NHKのあさイチに元気ネット事務局長の鬼沢が出演。
ごみの分別について、コメントしました。
11/29~12/5まで、ホーチミンとバンコクの視察に行ってまいりました。
(株)日本フードエコロジーセンターの企画で、今回が4回目となる『フード・エコ』の旅。
元気ネットの鬼沢と足立は第1回から連続参加しています。
ベトナムは若い国!大変な活気を感じました。
ホーチミン農業ハイテクパーク訪問、メコンデルタクルーズと果樹園・工場見学、そしてベトナム料理を堪能しました。
ほほえみの国タイでは、バンコク廃棄物関連施設視察、水上交通事情視察、
「ヤクルト アユタヤ工場」訪問、世界遺産アユタヤ遺跡視察、市内視察等々。
象にも乗りました!水上マーケットはボートが大渋滞
辛~いお料理にも挑戦!汗が噴き出します。
帰国後、さっそく視察報告のリーフレット作成にとりかかっています。
でき上がり次第、アップします。乞うご期待!
3月21日(水・祝)東京都食品ロスもったいないフェスタに出展しました。
楽しみながら情報を得られるように、食品ロスクイズdeビンゴゲームを実施。
136人の参加を得ました。
季節外れの大雪の中、来場してくださった皆さん、ありがとうございました!