meeting for multi-stakeholder
世界の天然資源需給逼迫や、東日本大震災を契機とした資源・エネルギー自立型地域づくりの潮流など、日本がめざす循環型社会の姿は新たな段階に入っています。持続可能な社会実現に向け、資源や地域性に応じた地域循環圏づくりを目的に各個別リサイクル制度を見直す熟議の場として、2013年からマルチステークホルダー会議を実施してまいりました。昨年度は、再生資源を活用した製品が積極的に消費者に選択される社会環境の構築も視野に入れて、「環境配慮商品と消費行動」についての全国アンケートを基に、NGO・事業者・自治体の皆さまと意見交換を実施しました。